冬と言えば、こたつとみかんの組み合わせをイメージする方も多いのではないでしょうか。甘酸っぱくて手軽に食べられるみかんは、栄養価も高く、美容や健康にも役立つ優れた果物です。
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●ビタミンC:風邪予防や美肌づくりに効果的です。1個で1日に必要なビタミンCの約40%を摂取できます。●β-クリプトキサンチン:抗酸化作用があり、がん予防や老化防止に役立つとされています。特に温州みかんに多く含まれています。● クエン酸: 疲労回復をサポートし、筋肉痛や倦怠感の軽減にもつながります。●食物繊維(ペクチン):腸内環境を整え、便秘改善やコレステロールの排出を助けます。●カリウム:高血圧予防に有効で、ナトリウムの排出を促します。
みかんの旬11月~12月特に12月は甘みと酸味のバランスが絶妙で、果肉もしっかりしていて食べごたえがあります。品種によっては10月下旬から出回り始めます。
11月〜1月が流通量も多く、価格も落ち着くため最もお得に購入できる時期です。また、年末年始を過ぎると訳あり品や、大容量なものが安価で販売されることもあります。
➀和歌山県:みかん王国とも呼ばれ、日照量と水はけの良い段々畑で栽培。甘みが強い温州みかんが主力です。➁愛媛県:瀬戸内海の温暖な気候が育む、果汁たっぷりのジューシーなみかん。品種も豊富です。➂静岡県: 駿河湾沿いの急斜面を活かした栽培方法で、糖度の高いみかんが多く出荷されます。(農林水産省2022年データより)
➀中国:世界最大の生産国。国土の広さを活かして多様な気候で栽培されており、主に国内消費されています。➁スペイン:ヨーロッパの代表的なみかん輸出国。香り高く濃厚な味わいが特徴です。➂トルコ:黒海沿岸地域での栽培が盛んで、ヨーロッパや中東への輸出も多く行われています。(FAO2022年統計データより)
◎皮にハリとツヤがあるものを選ぶ 乾燥してしなびた皮は鮮度が落ちている可能性があります。◎手に持ったときにずっしりと重みがある 果汁が多く含まれている証拠です。◎ヘタが緑色でみずみずしい 収穫してから日が浅い証です。◎皮が薄くて手でむきやすそうなもの 中の果肉がしっかりしていて甘みが強い傾向があります。
・室内の涼しい場所で常温保存が基本です。・重ねて保存すると下のものが傷みやすくなるため、新聞紙などでくるんで一段に広げましょう。・長期保存には冷蔵庫の野菜室が適しています。ただし乾燥しやすいのでポリ袋に入れてください。
みかんは木の果物なので、鉢植えでも可能ですが地植えのほうが育ちやすいです。初心者には少しハードルが高めです。育てやすさレベル:★☆☆☆☆(上級)※苗木から育てた場合、初収穫までに3〜4年かかることが一般的です。◆必要な条件:・日当たりの良い場所(最低6時間以上の直射日光)・水はけのよい土壌・風通しのよい場所◆水やりのコツ:・地植えの場合は基本的に自然の降雨で十分ですが、夏の乾燥時期には朝夕の水やりを。・鉢植えの場合は表土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。◆受粉:温州みかんなど一部の品種は自家受粉で実をつけます。他品種の場合は人工授粉が必要です。3月〜4月に植えるのが最適です。
🍊温州みかん:日本で最も親しまれている品種。甘みと酸味のバランスが良く、種が少ないのが特徴です。🍊紅まどんな:愛媛県の高級ブランド。ゼリーのようなとろける果肉と高糖度が魅力です。🍊せとか:皮が薄くて甘みが非常に強く、「みかんの大トロ」とも呼ばれています。🍊はれひめ: 香り豊かで果汁が多く、爽やかな甘みが特徴です。🍊スイートスプリング:香り豊かで果汁が多く、爽やかな甘みが特徴です。
◆みかんヨーグルトサラダ【材料(2人分)】・みかん:2個・プレーンヨーグルト:200g・はちみつ:大さじ1・ミントの葉:少々(お好みで)【作り方】1.みかんは皮をむいて房ごとに分ける。2.ヨーグルトにはちみつを混ぜ、みかんとあえる。3.器に盛りつけ、ミントを添えて完成。さっぱりとした朝食やデザートにぴったりです。
みかんは、栄養たっぷりで身体にもやさしく、季節を感じられる日本の冬の風物詩。家庭菜園で育てることもでき、収穫の楽しさを味わうことも可能です。おいしく食べて、みかんのある暮らしをぜひ楽しんでみてください。