公開日:2025年7月1日
※画像はすべてイメージです
夏場の大阪・関西万博に参加する際の持ち物選びは、快適で充実した体験をするために非常に重要です。
特に、万博会場は広大で、多くの人々が訪れるため、事前に準備を整えておくことが望ましいです。
ここでは、必携のアイテムや、あると便利なアイテムについて詳しくご紹介します。
1.基本的な持ち物
★マストアイテム★
➀モバイルバッテリー
大阪万博では、パビリオンの予約管理や会場内のマップをスマホで確認する頻度が非常に高いため、
バッテリーが早く減ってしまいます。充電を気にせず楽しむためにも、必ず持参しましょう。
➁キャッシュカードや交通ICカード
万博会場内では現金が使用できないため、電子決済の準備は必須です。
スムーズにお買い物や飲食を楽しむためにも、これらのカードは欠かせません。
➂日傘やつばの広い帽子
多くのパビリオンを訪れる際には、屋根のない場所で待機することが多く、直射日光にさらされる機会が頻繁にあります。
UV対策をしっかり行うためにも、これらのアイテムを忘れずに携帯してください。
➃飲み物
飲み物はマイボトルを推奨します。会場内にはウォーターステーションが設置されており、自分のボトルを持参すれば、こまめに水分補給ができますので、ぜひ活用しましょう。
★あると便利なアイテム★
➀軽食
万博には軽食の持ち込みが許可されているため、お気に入りのおやつや軽食を用意しておけば、小腹が空いたときに安心です。特に、混雑のピーク時や長時間の待ち時間には重宝します。
➁除菌シート
今や必需品。人混みの中では、衛生面が気になるところ。手を清潔に保つためにも、携帯用の除菌シートを忘れずに持っていきましょう。
➂日焼け止め、虫除けスプレー
屋根が少ない会場では日焼け対策が必要です。夏場の夕方には虫が増えるため、虫よけスプレーでしっかりガードすることが大切です。
➃ショッピングバッグ
万博では様々なお土産や商品が販売されているため、手軽に持ち帰ることができるバッグがあれば、買い物をもっと楽しむことができます。
➄万博会場マップ(印刷した紙の地図)
会場内では公式マップの無料配布はされていないため、事前に紙のマップを印刷して持参することを推奨します。
大阪・関西万博の公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」からマップ情報を確認できますが、アプリを使い慣れていないと不便なため、事前に準備しておくことをお勧めします。
Expo 2025 公式マップはこちらからダウンロード・印刷ができます。
2.おすすめの服装
➀歩きやすい靴
万博会場は非常に広く、予想以上に歩くことになるため、足元から快適さを確保することが重要です。
特に、一日で2万歩から3万歩歩く可能性もあり、靴選びが体力に大きな影響を与えます。
運動靴や、クッション性の高いスニーカーなど、長時間の歩行に耐えられるような靴を選びましょう。
また、履き慣れた靴を選ぶことで、足のトラブルを避けることができます。
➁両手が空くかばん
万博では、パビリオンのアトラクションを楽しんだり、写真を撮ったり、また、美味しい食べ物を購入する機会がたくさんあります。
両手が空いていることで、これらのアクティビティをストレスなく楽しむことができます。リュックサックやショルダーバッグなど、自分のスタイルに合った鞄を選ぶと良いでしょう。
荷物が重くならないよう、必要最低限のアイテムを持ち歩くことも大切です。
➂夏場の気候に合わせた服装
軽やかで通気性の良い素材の服を選ぶことで、熱中症を避け、快適に過ごすことができます。また、帽子やサングラスも紫外線対策として有効です。必要に応じて、日焼け止めを塗り、十分な水分補給を心がけましょう。
おわりに
事前に興味のある展示を調べておくことをおすすめします。事前準備をしっかりとすることで充実した体験ができることでしょう。
このように、夏場の大阪万博では、持ち物と服装準備が非常に重要です。しっかり準備をして、楽しいひとときを過ごしましょう。
快適な服装と身軽な荷物で万博での貴重な体験が素晴らしい思い出になることを願っています。
大阪・関西万博入場付きのツアーについては農協観光の各支店・エリアセンターへお問い合わせください。